選べるお墓のシステム

よくある質問

お墓についてのQ&A

ご参考まで、お墓について皆様から寄せられる質問をまとめてみました。また、岡本寺霊園の決まり事も併せて掲載しています。掲載事項以外のご質問は、問い合わせフォームからメールでお願いします。

尚、ご相談は直接お寺までお電話ください。

お墓についての質問と回答

Q1.お墓を建てたいのですが、どうすれば良いですか?
まずは、ご家族とよく相談してください。ご本人並びに子孫のためのお墓ですから、ご家族皆さんからの賛同を得ることが大切です。
Q2.どんなお墓を選べば良いですか?
お墓には先祖代々の和墓と苗字が変っても入れる洋墓などがあります。
墓石は石材店に相談し、石の種類・形・耐久性や耐震性などを確認し、見積を取って検討しましょう。
Q3.お墓の敷地は決まっているのですか?
岡本寺霊園は1000余りの敷地=区画があります。一番多いのは180㎝×180㎝=4聖地のタイプのものです。もちろんそれよりも広い区画、狭い区画もあります。お越しいただければ空き区画をご案内致します。(要予約)
4聖地タイプ(180cm×180cm)
4聖地タイプ(180cm×180cm)
左の墓石も向きは違いますが、4聖地です。
Q4.お墓を建てるには、どのくらいの費用が必要ですか?
お墓を建てるためにはまず、
  1. 敷地費用/区画の使用権を買う=永代使用料が必要です。岡本寺霊園では4聖地=100万円(埋葬歴のある区画は50万円)。
  2. 墓石費用=墓石を建てるためのお金が必要です。これは和式・洋式による違いや、使う石材(国産材、外国産)によっても違います。洋式ならば低価格の石材を使えば100万円以下のものもあるようですが、国産の和式ならば200万円を超えるものもあります。
    詳しくは、岡本寺霊園指定業者の中山石渠(フリーダイヤル0120-102-951)・上西石材(フリーダイヤル0120-140-414)にご相談ください。
Q5.宗派が違うのですが、お墓を建てることは出来ますか?
お岡本寺霊園は霊園墓地なので宗派は問いません。また、他宗派の僧侶・宗教者を招いての墓前での儀式も出来ます。
Q6.宗派が違っても墓前での供養はしていただけますか?
曹洞宗式のお勤めで供養させて頂きます。
Q7.墓地の永代使用料とは、どうゆうことですか?
土地は「買う」ものだと思っておられると思いますが、敷地=区画を買うのではなくて、その区画をずーっと使用する権利を買っていただきます。それが「永代使用料」です。
Q8.永代使用とは、どんな内容ですか?
「永代使用」はそのお寺が続く限り、ずーっとお墓を使えますよということです。しかし、近年、この「永代」を50年と見なす動きが出てきております。お墓によっては違いますので、確認が必要です。ちなみに岡本寺霊園の「永代使用」とは、岡本寺が続く限り使えるという意味です。
Q9.管理料とは何のことですか、毎年払うのですか?
墓地使用地の広さによって定められた管理料を毎年支払って頂きます。
一般的に管理料はマンションでいえば共益費と同じで、墓地全体の共有部分の維持・管理に使われます。
Q10.共同墓とは、どんな内容ですか?
納骨する石室を共同で使っていただくタイプのお墓です。ですから、遺骨は他の方とご一緒になってしまいますので、一度納骨されるともう二度とお返しすることはできません。
舎羅林堂 納骨石室
舎羅林堂 納骨石室
Q11.樹木葬とは、どんな内容ですか?
一般的なのはサクラの木の下にご遺骨を埋めるタイプですが、岡本寺霊園では「百日紅(さるすべり)」がシンボルツリーになっています。80区画あり1区画に2名様のご遺骨を埋葬できます。共同埋葬を敬遠される方、向けです。
樹木葬 百日紅苑
樹木葬 百日紅苑
Q12.お墓参りはいつが良いですか?
通常、故人のご命日の前後やお盆・彼岸・年末年始などにお参りいたしますが、いつでも構いません。大勢で参るもよし、一人静かに故人やご先祖様と対話するもよし。お墓参りをすると不思議とスッキリ、さわやかになります。
Q13.食べ物や飲み物をお供えする注意点はありますか?
お参りが終わったら食べ物はその場でお下がりとして戴くか、持ち帰えってください。置いて帰ると動物などが寄ってきて食い散らかしますので注意が必要です。また、お墓にお酒などをかけるのは石にとって良くありません、容器ごとお供えするのが良いでしょう。
Q14.お墓に樹木を植えても良いですか?
植木の種類によっては、大きくなり過ぎて根が墓石に悪影響をおよぼすことがあります。また、隣のお墓の迷惑にならないよう伸びすぎた枝は、定期的に剪定していただくようにお願いいたします。
Q15.お墓を承継する子どもや親類がいないのですが?
お墓を守ることが出来なくなった場合、そのままにしておくと無縁墓になってしまいますので、そうなる前に、お墓を撤去し、お骨をどこかへ永代供養して頂くことになります。岡本寺霊園でも多くのお方が『墓じまい』をなされています。『墓じまい』は以下ような感じで行われます。

『墓じまい』の日、いつもより念入りにお墓を磨き、お花や供物をお供えします。中にはお墓を抱きしめ涙される方もあります。最後のお経を読み焼香します。儀式が終わると石室内のご遺骨を石材店さんに取り出してもらいます。多くの方は共同墓:舎羅林堂にご納骨されますが、中には一心寺や四天王寺、ご本山などにもご納骨される方もあります。墓石は全て片付けられ更地になります。
(詳しくは岡本寺までお問い合わせください。)
墓石の撤去作業 例
墓石の撤去作業 例
墓石の撤去作業 例
Q16.故郷の墓石を自宅近くに移して、使うことはできますか?
岡本寺霊園の場合、故郷の墓石をそのままお使い頂くことは可能です。
しかし、霊園によってはそれを認めていないところもあるので、まずは移転先の霊園にそれが可能かどうかお確かめください。移転するには故郷の菩提寺様にもご相談が必要ですし、様々な手続きがいりますので、移転先の霊園にご相談ください。
移設前 例
移設前 例
移設後 例
移設後 例

電話 072-793-5444(平日10:00~16:00)
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