選べるお墓のシステム

岡本寺霊園について

岡本寺霊園 南区画・東区画(一部)
岡本寺霊園 南区画・東区画(一部)

昭和51年に開園した岡本寺霊園は総区画数が1000区画余りあります。舎羅林山の麓の緑豊かな霊園です。見晴らしがよく多田盆地はもちろん大阪方面も見渡せます。しかし、難点は階段。開園当初は高齢化が進むことなどあまり問題になっておらず、また、バリアフリーという考え方も普及していませんでした。

今、岡本寺としても頭を悩ませているところですが、エスカレーターの設置は予算的には無理です。超高齢社会となり、お墓参りに来られる回数も限られてきます。お参りに来られた時、綺麗なように各個別の敷地内も草引きをしております。

岡本寺霊園 西区画
岡本寺霊園 西区画・北区画

お墓建立から墓じまいの流れ

岡本寺での「お墓建立」から「墓じまい」までの概要と流れ

お墓を建てたい

家族とよく話し合って、みんなの気持ちを確かめあって、いよいよお墓作りのスタートです。

岡本寺霊園に見学に来てください

岡本寺霊園で一番多いのは4聖地(180㎝×180㎝)の広さのお墓です。また、共同墓「舎羅林堂(しゃらりんどう)」や樹木葬「百日紅苑(ひゃくじっこうえん)」もあります。前もってご連絡いただければご案内いたします。

舎羅林堂
舎羅林堂
百日紅苑
百日紅苑

場所が決まればお寺とご契約

まずは墓地の使用権を買っていただきます。土地を買うのではなく、使用する権利を買います。4聖地=100万円(遺骨埋葬歴のある墓地は50万円)で、お寺の続く限り使っていただけます。(永代使用料といいます。)また、期限を決めて契約することも可能です。(期限使用料といいます。)

また、上記の使用料とは別に毎年、管理料が4聖地で8,000円かかります。

どんな形のお墓にするか

かつてはお墓といえば和型のお墓に決まっていましたが、今は様々な形があります。また、お墓に刻み込む文字も「○○家之墓」「〇〇家先祖代々之墓」以外の選択も可能です。岡本寺霊園にある様々なタイプのお墓がきっと参考になります。

石材店へ見学・見積を取り契約

岡本寺霊園では「中山石渠」と「上西石材」の2店が指定石材店になっております。石材店へ行かれることをお勧めします。見積を取り、納得いけば、契約し、工事を始めてください。

舎羅林堂
舎羅林堂
百日紅苑
百日紅苑

工事・完成開眼

契約してから実際に墓が立つまで最低3ヶ月はみておいてください。お墓が完成したら、開眼(かいげん)供養です。

岡本寺の場合、曹洞宗ですから、お釈迦様・道元禅師・瑩山禅師にお墓を守ってもらい、導いていただくようお勤めを致します。また、ご遺骨がある場合はこの時にあわせて納骨式も致します。(お布施のご用意をお願いします。3万円くらいの方が多いようです。)

開眼供養の様子 開眼供養の様子 開眼供養の様子 開眼供養の様子
開眼供養の様子

お墓の承継

盆・正月・彼岸・命日などにお参りいただき、子どもさんがいらっしゃる場合は、ご一緒にお参りいただき、お参りの仕方を伝えてあげてください。

ご家族のどなたかが亡くなられ、ご納骨される際は納骨届をご提出ください。代替わりの時は承継届をお出しください。

住所変更時にも届出をお願いいたします。

お寺と綿密に連絡を取りながらお墓を守っていきましょう。

しかし、お墓が守れなくなる時が…「墓じまい」

様々な事情、状況の変化でお墓が守れなくなることもあります。その可能性が出てきた場合は早めに岡本寺にご相談ください。出来る限りご希望に沿うような方法をご一緒に考えていきたいと思います。

なお、「墓じまい」の費用は25万円~必要です(墓の大きさや形によって異なります)。永代使用料の返金はありませんのでご了承ください。


電話 072-793-5444(平日10:00~16:00)
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開眼供養の様子 開眼供養の様子 開眼供養の様子 開眼供養の様子
開眼供養の様子