みんなの広場

岡本寺寄席

実は落語はお寺から始まったそうです。京都・誓願寺の安楽庵策伝という江戸時代初めごろの浄土宗の説教師さんが落ちのついた説教をしたのが始まりと言われています。皆さんも落語を注意深く聞いていると、「嘘をついたらえらい目に合うな─」「悪いことをしたら自分に帰って来るな─」とか、結構お説教に通じるような話が盛り込まれているのに気がつかれると思います。

さて、お隣の池田市は「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」「鬼の面」など、池田が登場する上方落語が3つもあり、おまけに、桂文枝師匠がお住まいで、そんな関係もあるのか?「池田落語みゅーじあむ」があります。そこで落語を習っている方が、岡本寺で発表するというご縁を平成22年(2010)にいただきました。始めは単発でしたが、定例化しようということになり2ヶ月に1回、平成29年6月で35回を数えるまでになりました。

前座として住職の懐かしの童謡・唱歌・昭和歌謡・フォークソングを皆で歌おうというのが30分あり、午後1時30分から約1時間3人の方が持ちネタを披露されます。皆さん結構大笑いし、免疫力を高めてはります。是非お越しください。


開催日:
偶数月の第4金曜日
時間帯:
前座13:00~13:30(歌など)/落語三席13:30~14:30
開催場所:
本堂
参 加:
自由(予約不要)
参加費:
無料
協力/池田落語みゅーじあむ
8月は休席
12月23日(祝)「かぼちゃを食べる会」の中でも落語会を開催します。

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